【レポ】本間昭光氏、根岸孝旨氏による特別セミナーが行われました!
6/26(日)、札幌ビジュアルアーツのエグゼクティブアドバイザーである本間昭光さんが来校!
当日の様子を写真付きでお伝えします!
本間昭光さんは、「いきものがかり」や「ポルノグラフィティ」など、今の音楽シーンに欠かせない作編曲家、キーボーディストでもある音楽プロデューサーです。
今回はスペシャルゲストとして、「Cocco」「くるり」などを手掛けたことで知られる音楽プロデューサー&ベーシストの根岸孝旨さんをむかえ、
「ヒットソングのプロデュースワーク」というテーマで特別セミナーを開催!
お二人が手掛けたお仕事を紹介した後は、まずは音楽プロデューサーというお仕事がどういう役割を持っているのか知ってもらうため、実際にバンドクリニック!
実はこの日のセミナーのために、札幌ビジュアルアーツ音響学科+平岡高校軽音部でスペシャルバンドを結成し、練習を重ねていました。
演奏する曲はもちろん、本間昭光さんがアレンジし、根岸孝旨さんがレコーディングにベーシストとして参加した、いきものがかりの「1 2 3 ~恋がはじまる~」です!
ヴォーカル:音響学科2年 佐竹 湖さん
リードギター:音響学科2年 平下 純さん、平岡高校軽音部 吉多一輝さん
アコースティックギター:音響学科1年 坂井 草太さん
ベース:音響学科2年 北野 智也さん
ドラム:音響学科2年 高橋 陸さん
キーボード:音響学科1年 河原 美咲さん
ストリングス:平岡高校軽音部 上樂 真子さん
演奏終了後は、本間昭光さん、根岸孝旨さんから直々にバンドクリニック!
なんと実際にレコーディングで使った楽譜を表示しながらのアドバイスでした!
いきものがかりのレコーディングの際に気を付けたことも交えながら、演奏で気になったポイントを第一線で活躍中のプロデューサーから直接ご指導いただきました!
「ベースとドラムのシンクロ感について」や「ヴォーカルが歌いやすいピアノを弾くこと」など、パートの役割についてもお話しいただきました。
2回目は、ヴォーカルを平岡高校軽音部の土生 莉々子さんにチェンジして演奏!
キーチェンジ&クリニックの成果もあって雰囲気がガラリと変わりました。
演奏終了後もまた次のステップアップのために各パートをクリニック!
なんと、本間昭光さん自らキーボードを演奏してアドバイス!
専門学校ならではの技術的なアドバイスが多く、在校生も平岡高校の軽音部の皆さんもとても勉強になったと思います。
最後は本間昭光さん、根岸孝旨さんと一緒に演奏するという、とても貴重な経験ができました!
クリニック終了後は「音楽で飯を食う」というテーマで講義。
「いかにして音楽を仕事にしていくか?」「音楽業界の今」などについて、第一線で活躍されているお二人だからこそお話しできることを講義していただきました!
最後には音楽業界を目指す高校生、在校生に向けて
「もっと音楽を聴いて、友と語り合い、たくさん演奏すれば自ずと道は開きます」
「今日のこの講義をきっかけにがむしゃらでいいから作品を見たり、聴いたりして独自性を高めること。自分を信用して幅を広げ、目標に向かっていけば必ず花開くと僕は信じています。」
というとても熱いメッセージをいただきました!
本間昭光さん、根岸孝旨さん、貴重なお話本当にありがとうございました!
特別オープンキャンパス終了後は、ステージ裏で集合写真を撮影しました!
この日のために準備してきた音響学科のみなさんと平岡高校軽音部のみなさん、スタッフ系のみなさん、ありがとうございました!
本間昭光さん、またご来校いただけるのをお待ちしております!