ライブの企画をたて、出演者エントリーを募る

会場、予算、ライブ出演者のスケジュール調整を考慮しながら企画立案をします。また、音響学科全体でライブ出演者のエントリーを募り、出演者を決定していきます。

コンセプトづくり・楽曲制作

デビューを目指す学生にとって、ライブは曲を発表するチャンス。音楽を通して伝えたいこと、曲に込めるメッセージを考えます。

企画書とスケジュール表の作成

開催当日までに機材手配などの準備が間に合うようにスケジュールを立てます。

楽譜制作・作詞・練習

曲の構成が決まると楽譜や歌詞カードを作りメンバーとイメージ共有。練習や打ち合わせをくり返し細かな部分もブラッシュアップしていきます。

広告ツールの制作・宣伝活動

ライブの内容、出演者が決定すると宣伝活動を開始します。ポスター、フライヤー、チケットもテーマに基づいてデザインし、SNSなどでも告知していきます。

セットリスト決定・音源提出

ステージで披露する曲の順番（セットリスト）を決定。音響スタッフと曲の長さ、演出イメージを共有できるように楽曲を録音し提出します。

パフォーマンス確認、機材点検

ステージでの立ち回り、MC内容を最終チェック。機材点検も行い、本番にトラブルがないように念入りに準備します。

進行表で打ち合わせ

進行表を基に、スケジュールの確認、変更点などを全体で打ち合わせ。各セクションに分かれて本番に向け準備を進めます。

撤収・反省会

ライブ終了後は会場から速やかに退館することを目的にステージセット、音響機器、照明機器の順番で撤収します。イベント終了後出てくる反省点を授業で共有し、次回に活かすためさらなるレベルアップを図ります。